冬はナースの繁忙期
木曜日, 5月 29th, 2014
看護師の仕事が忙しくなるのはやはり季節柄秋冬でしょう。
この時期は空気が乾燥して風邪やインフルエンザなどの菌が活発になるので風邪やインフルエンザにかかる人も多くいます。ですので外来がとても忙しくなります。様々な菌を持った人が病院内を行き来するので医師や看護師たちはそういった菌に感染しないように注意が必要です。
しかし医師や看護師など普段から様々な菌に触れている人たちの方が感染症になりにくいというデータもあるようです。だからといって油断はせずにマスクをしたり、除菌をしたり衛生管理はしっかりとしましょう。感染症になるときには自分の抵抗力が落ちている時になりやすいので、周りの衛生管理だけでなく自分の健康管理にも気を配りましょう。インフルエンザになれば自宅待機になりますが、それ以外では人手不足もあり休むことが出来ないことが多いと思うので、自分を守るためにも気をつけるようにしましょう。反対に夏は暇になるのかというとそうでもなく、風邪などの病気というよりは熱中症で搬送される人が多くなるためその対応にも追われます。
様々な要因でここ最近の夏は非常に暑くなる傾向があります。ですので熱中症には気をつけるようにテレビや広告でも呼びかけているにも関わらず熱中症になる人がどんどん増えているのは、それだけ夏が暑いということだったり、まさか自分が、という油断もあるようです。熱中症は外にいるときだけでなく屋内にいるときもなるので、そこまで気をつけることが出来ないというのもあると思います。